デジタル家電をはじめとする「最先端」製品。そのすべての開発過程で、測ることは欠かせません。
電気、電磁波、音、色、光……。
測るという工程を経なければ新製品は世に送り出されることはありません。
私たちが取り扱う「計測器」は、最先端の技術開発になくてはならないマザーツールなのです。
お客様は、自動車、通信、大学研究機関、建設、宇宙開発、スマートエネルギー等、実に多彩な分野に広がっており、私たちは日々その研究・開発ニーズに応えています。特に計測は技術的な試験を行う場面で求められることから、試験環境を提供することもあります。このように単に計測器を販売するだけではなく、計測に関連する幅広いソリューションを提供することで、企業の技術開発を支えています。
日本電計の社員は、お客様の研究・開発に合わせて、有効な計測システムを検討し、最適な電子計測器や関連製品を提案する「電子計測器のテクニカルパートナー」として、70年以上の歴史の中で確固たる地位を築いてきました。
営業職は自分の担当企業が取り組むテーマを理解し、その計測をする意味、そのために最適な計測器と計測方法を導き出す必要があるため、知的好奇心を発揮して、深い知識を追求することでお客様に最適な提案を行っています。必要に応じて上司や同僚、製品メーカーと一緒にチームとなり提案を行うこともあります。
日本電計では「社員が最大の資産」を根幹に据えた人的資本経営を行っています。社員の幸せはもちろん、社員の幅広い知識・専門性が日本電計の継続・成長には不可欠と考えているため、新入社員研修、階層別研修等、研修制度を充実させています。
特に「メーカー研修」は、ビジネスパートナーでもある計測器等の製品メーカーから、直接製品知識や販売手法を学ぶ機会であり、日本電計らしい研修です。
また最近では「海外研修」にも力を入れています。ビジネスのグローバル展開を推進しているため、希望者の中から選抜された社員が世界各地で成長しています。
最先端の技術開発に触れながら刺激的な仕事ができることと、安心して生活できることは、日本電計にとって重要なことです。そのため、経営理念に「みんなが幸せになれる企業」を掲げ、社会の変化に対して配慮した福利厚生など、常に柔軟な対応を心がけた経営をしています。
また同時に、常に社員の意見や提言を求める経営を大切にしていますので、たとえ社長であっても直接考えを伝えることができる企業文化を持っています。
社会の発展に必ず必要な「計測」の可能性と将来性に携わりながら、自分らしい「生き方」も実践する、そんな「日本電計」で働くことに、少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ扉をたたいてみてください！
